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Yugaの月記

日記はムリなので月記としての活用を試みています。

あゆむルートクリア(タイムリープ PS3)

以下ネタバレあり



エンディングまでは結構良かったと思う。
シナリオの過程で、明確に別れまでの時間が判明するため、
これまで淡々と描写されていた日常シーンすらも、
お互いが残された時間を素直な気持ちで記憶に刻んでいくシーンに感じられ
とても切ない感覚にさせてくれた。

物語は進み、いよいよ別れの瞬間が迫った時、
主人公の誠司とあゆむが二人揃って別れたくないと取り乱してしまう。

そして、なんとそのまま時間切れ! エンディングロールへ。

。。。なんて後味の悪い別れ方だろうか?
でも、こんな絶望的な別れ方で終わらせるなんて、
実は揺るぎない世界観をもった良いシナリオだったんだな~と、
悲しい気持ちに浸ると同時に、この作品に巡り合えた事にちょっと嬉しくなった。

こうなると期待しちゃうのは、エンディング後の後日談。
歩姉エンドの時もそうだったので、エンディングロールの後に後日談があるはず。
この”あゆむ”シナリオではどういった決着をつけるのか気になって仕方が無かった。

そしたら、、、ななななんと!
まだ居やがった(^^;
Oh!なんてコッタイ!!。
この手のシナリオで、一番重要なその原則をいじっちゃダメでしょう?
動かす事が出来ない運命に向けて抗い、そして受け入れるさまが素敵だったのに。
お陰で一気に興ざめ状態になってしまった(^^;


あまりにもガッカリな後日談だったので、
わたしだったどういう話にするのかちょっと考えてみた(^^;

とにかく、あゆむはあの日に過去へ戻るのは大前提!

いくら過去のあゆむが現在の歩姉と時間の差があるとはいえ、
基本的には「あゆむ=歩姉」なんだから、
歩姉の記憶の中のあゆむの感情の記憶を覚醒させてあげるだけで良かったのではないだろうか?

後日談として、当時のあゆむの記憶と感情を鮮明に蘇らせれば、
歩姉自身も、現在の誠司の姿をとても懐かしく感じる事が出来るようになるだろうし、
たとえ姿が歩姉だとしても、”あゆむ”の時の気持ちで誠司に接していけば、
誠司自身も歩姉の中にある”あゆむ”の姿を感じる事が出来たのでは?と思う。

それに、歩姉の中の”あゆむ”が覚醒した時に
「あの時、あんな後味の悪い別れ方になってしまった事をとても後悔した」って告げられれば、
誠司の歩姉に対する気持ちも変わるざるを得ない気がするし。

歩姉の中にあると思われる、4年の歳月による「誠司への美化、風化」についても、
「具体的な記憶の封印」と言う形で新鮮な状態で眠らせてあるのだから、容姿以外の障害はないハズ。

そして最後に歩姉の口から「また逢えたね。誠司。。。」とか言ってくれれば大円満かと(^^;

歩姉エンドでも、当時の記憶を思い出したが、それはあくまでも「過去」としての記憶でしかなかったのに対し、
これなら当時の”あゆむ”の感情まで呼び起こす事になるので歩姉エンドとの差別化も図れるしね。

まあ多少多重人格っぽくなるかもしれないけど、
そこは徐々に収束させていけばよろしいかと。
だってそもそも同一人物なんだから(^^;



て言うか、実際の”あゆむエンド”だと、結局のところ運命を先送りしただけで、
何も解決していない、とても残念な終わり方としか見えないし。

もし、シナリオの中で本当に”あゆむ”が残る事が許されたのなら、
その瞬間に現在の歩姉が蒸発し、
みんなの記憶から歩姉が消えるくらいの変化が必要なんじゃないかと思う。

ま、こういうストーリで発売された事すらも「変えることの出来ない運命」なんだけど(^^;


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