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Yugaの月記

日記はムリなので月記としての活用を試みています。

PCを新調したつもりで大幅増強した(後半)

と言う訳で、こうなった。
20200102-1.jpg
もともとプライマリについていたPalit RTX2080Tiをセカンダリに。
プライマリには新たにGIGABYTEの簡易水冷型 2080Tiをセットした。

プライマリを水冷式にした理由は前述のとおり。

簡易水冷のラジエーターは側面に配置。
側面に配置するために、その場所にあったHDD2台を下部に移動した。

セカンダリGPUは内排気型なので、PC内部に熱風を放出しまくる。
そのため、その排熱をケース後部に強制送風するための中間ファンは少し位置を移動した。

後部に押し込まれた熱風を効率的に排出するために、新たにシロッコファンを取り付けた

このケースにはライザーケーブルを使ったGPU縦置き用の口があったのでそれを活用。
20200102-2.jpg

この場所にファンを取り付けるとSLIが出来なくなる。
しかし、IrayにはSLIは意味が無いと聞いているのでやるつもりがない。

ていうか、PalitのGPUとこのGPUはボードの形状が違い過ぎ、
SLIの取り付け口に段差が起きていて付けられないようだ。
もし、SLIを予定していたら目も当てられなかった事態になったに違いない(^^;


あとはCPU周り。
今回、i7-8700Kからi9-9900KSにパワーアップさせ、
クロックも大幅に増大した。
するとCPU周辺チップの発熱量も大変な事になるらしい。
簡易水冷型はCPU周辺のエアフローが残念な事になりがちのようなので、
対策として、新たにFANを追加して風を当てるようにした。
20200102-3.jpg
ちょっとカッコ悪いが、Z370のM/Bだとi9は無理やり動作させているようなものらしいので
実益をとることにした。

で、実装完了。
20200101-3.jpg
CPUが9900KSで概ね5.0GHzで稼働している模様。

次は電力と発熱状況の監視。
うちの電源装置はサーマルテイク社製で管理ソフトが使えるのでそれを使って状況確認をする。

DAZ3Dを使って Irayレンダリングを実施。
20200101-2.jpg
電源監視ツール上はおおむね出力電力540wくらいで推移。
電源効率が92%なので、コンセントからの入力電力は580wくらいじゃないか?と思われる(知らんけど(^^;)

グラボの状態はこんな感じ。同じくIrayレンダリング開始してから15分後くらいのスナップショット。
20200101-1.jpg
まず、左上のCPU情報が間違っているようだ(^^;
クロックが4112MHzとかなっている。
Windows標準のタスクマネージャーと比較すると負荷(使用率)は合っているようなので、
負荷と温度と使用電力をチェック対象にする。



【メモリ】
半分使っているし(^^;
64GByteに増設して正解だったことがここでも証明されている(^^)

【CPU】
CPUは使用率40%で温度73℃。タスクマネージャーだとバリバリ5.0GHzで稼働しているようだ。
この使用率をみるとやはり、RTX2080ti2枚を任せるのはi7-8700Kでは荷が重かったに違いない。
買い替えてよかったと思える点である。
CPU温度73℃については、YouTubeに投稿されている9800Kを5.0Gにクロックアップした際の温度と
比較しても悪くない温度なので、恐らくこの位が妥当なのだと思う。


【GPU】
上が簡易水冷型で下が外排気型である。
簡易水冷型の効果てきめんと言った状況だ。
なんと!プライマリの方が10℃くらい温度が低い。

しかも、プライマリの方が高クロックで消費電力が高いにも関わらず、だ。
ファンスピードも然り、セカンダリ側は2000rpmと、プラマリの約2倍の高回転で駆動している。

Palitの冷却がイマイチなのか、Gigabyteの簡易水冷型冷却能力が優れているのか?
まあ、この結果をみて実感したのは、
今後、高性能グラボを買うときは簡易水冷型または本格水冷にしようという事だった。


Irayレンダリングについては、流石に電力垂れ流しはお財布に毒なので、
プレビュー時はセカンダリGPUをお休みさせて、最終レンダリング時にどちらも使うなんて
方法で行こうと思っている。

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PCを新調したつもりで大幅増強した(前半)

PCを新調してから早2年近く経過。
高性能グラボ(RTX2080ti)を購入してから1年が経過した。

そろそろ速度アップをしたくなってきた。
私がPCで遊んでいるのは、ほぼDAZ STUDIOだけなので、速度アップに重要なのはNVIDIAのIrayテクノロジー周り。
すると、一番効果が高いのがグラボの追加。

もしかすると今年の春くらいには新型が発売されて「買い替え」という選択肢もある気がするが、
その際は古い方から買い替えればいいやと思う。


グラボを追加すると、RTX2080Tiの2枚刺しになり相当リッチな作業環境に見える。
ただし、2枚刺しには排熱管理という面倒な副作用もある。

以前、GTX1080Tiの2枚刺しの時は、レンダリング時にはPCの横フタを開けて、
そこからサキュレーターで強風を送り込んでいたくらいだ。
しかも、それでも冷やしきれず温度センサーモニターを見守りながらハラハラした記憶がある。


その経験から「こんど高性能グラボを2枚刺しするときは水冷にしよう!」と決意していた。


2枚刺しの際、上のスロットに刺す方をプライマリ、下のスロットに刺す方をセカンダリと呼ぶそうだ。
空冷の場合、プライマリに刺したグラボの温度がとても高くなる。
理由は、ファンの入り口にセカンダリのグラボバックプレートがあるため、
・セカンダリの影響で吸気口の幅が物理的に狭い
・セカンダリのバックプレートの熱を拾ってしまう
・セカンダリの排気熱を拾ってしまう
などの理由があるそうだ。

この辺りは経験で実感していて、プライマリのFANスピードを100%に調整しても
セカンダリの温度の+10くらいの違いがあると記憶している。



なので、少なくともプライマリは水冷にする必要があると思う。
もしも水冷に出来なければグラボ2枚刺しという選択肢はない。


でも、水冷は相当敷居が高い。
なぜなら、巷の動画などを見ていると買ったばかりのグラボを分解して水枕をつけているから。
こんな事しちゃうと保証も切れるし、中古市場に流しにくいしとデメリットが際立つ。

「なぜ最初から水枕が付いていてるグラボが無いのか?」と思って調べてみた。
・・・あった。さらには簡易水冷タイプ(GIGABYTE)のものまである。

これだ!


欠点は、値段がかなり高いこと。
これ書いている時点で19万円くらい。(^^;
私が最初のRTX2080Tiを買ったときは空冷で17万円くらいだったので、
当時のご祝儀価格よりもまだ高い値段設定になっている。
ちなみに、今持っているグラボ(Palit)は現在価格で13万円くらい。

でも簡易水冷でよさげなのはこれだけなので仕方がない。
というかPalitグラボが異常に安いので価格差が際立っているが、
GIGABYTE社製の空冷グラボと比較すれば価格差は4万円。

空冷を買ったとして、そこから「水枕・ラジエーター・冷却ファン」で3万円はするだろう。
だとすると、価格差4万円はさほど暴利という訳でもないと思う。



次に検討されるのはCPU。
実は、7-8700KではRTX2080tiの性能を活かしきれないとも言われ、去年から気になっていたのだ。
今回それを2枚刺しにするとなると、もはや8700Kでは完全な役者不足に違いない。


今使っているM/B(Z370)にはそのままi9-9900が載せられる。


もし別のCPUを選択しマザーボードを買い替えると、OSのクリーンインストールが求められてしまう。
それはとても面倒な話だ。


と、考えるととりあえず今回はIntelのままCPU交換する事が理想的。
現在使用中のCPUであるi7-8700Kをi9-9900に取り換える。


現在販売されているi9-9900(LGA1151)は3種類。
i9-9900
i9-9900K
i9-9900KS


最新版はi9-9900KS。
実はこれ、レビューサイトではすこぶる評判が悪い(^^;
AMDに対抗して無理矢理クロックアップをしているため、消費電力が大幅に増大(127W)し、発熱もひどいらしいのだ。
しかもウリである「高負荷時、全コア5.0G動作」も最初の30秒くらいで、結局i9-9900KのOC版と同じような
クロック(4.7G)程度に落ち着くという。
更にはCPUの保証期間がi9-9900Kの3年に対し、i9-9900KSは1年という(^^;
しかも、1万円くらい高い。

結果、「どんだけ無理させてるんだろう?」という辛口レビューになっている。


だけどまあ、私は前向きに考えた(笑)

【消費電力】
もともと、i9-9900K(95W)がウソスペックではないか?という疑惑があり、
今回のi9-9900KS(127W)が正直ベースという説もある。
実際にレビューサイト記事では、同クロックならi9-9900KSの方が消費電力が少ないなんて話すらある。


【発熱】
初代i9-9900から発熱が大変だという話を聞いている。
それをさらにクロップアップすれば当然発熱はひどいだろう。
でも、それって高負荷時の話でしょ?という気がする。
そもそもi9-9900Kをクロックアップして5.0Gで動かせばやっぱり爆熱だろうし、
同クロックなら消費電力が低いぶんi9-9900KSの方が発熱は抑えられるらしい。
うちのPCについている簡易水冷のラジエーターは三連ファンの大型のやつなので、追加投資なくそのまま使える。


CPUのレビューサイトではCINEBENCHなど、CPUに100%の負荷をかけてチェックしている。
ところが実際に私が使うのはIrayレンダリングなので、CPUが高負荷になる時間は(GPUに作業指示する)最初の20秒くらいだと思われる。
つまり、あまり発熱しないのではないかと思う。

【クロック数】
上記に関連することだが、レビューサイトによると高負荷(100%)の連続使用では30秒くらいが5.0G駆動限界のようだ。
でも、上記【発熱】欄でも書いたが、IrayレンダリングはCPUをさほど使わない。
つまり、低負荷であれば、ずっと5.0Gで稼働するんじゃないか?と思うわけ。

【保証期間】
マザーボード標準で使っている分には故障なんて殆どないみたいだし、
普通に使っているぶんには素体の良いi9-9900Kと同じ故障率じゃないか?と思われるので無視(^^;
ついでに言うと、これまでの経験でCPUが故障した事は2度くらい。
(って結構あるかも(^^; でも3年とかで呼称したことはないと思う(^^;)



【価格】
現時点で価格差が+6000円程度なので、i9-9900Kを公式にオーバークロックチューニングしてもらったと思えばいいかな?と(^^;


と考えるとi9-9900ksは私の中では完全にアリ。
そもそも私にとってはi7-8700Kからのバージョンアップなので遅いはずがない!と確信している。


という訳で購入した。

GPU:GIGABYTE RTX2080Ti AOURUS簡易水冷モデル 188,000円(込)
CPU:i9-9900KS 66,000円(込)(還元キャンペーンにて実質60,000円)




8700Kは33000円で中古売却したので9900KSを27,000円で購入した計算になる。
GPUは完全に新規購入なので満額のお支払い(^^;

合計21万円。。。。もう一台買える値段だし(^^;
まあ、もう一台買うつもりで計画した事なので想定範囲内である。

後半に続く