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Yugaの月記

日記はムリなので月記としての活用を試みています。

PCを新調したつもりで大幅増強した(前半)

PCを新調してから早2年近く経過。
高性能グラボ(RTX2080ti)を購入してから1年が経過した。

そろそろ速度アップをしたくなってきた。
私がPCで遊んでいるのは、ほぼDAZ STUDIOだけなので、速度アップに重要なのはNVIDIAのIrayテクノロジー周り。
すると、一番効果が高いのがグラボの追加。

もしかすると今年の春くらいには新型が発売されて「買い替え」という選択肢もある気がするが、
その際は古い方から買い替えればいいやと思う。


グラボを追加すると、RTX2080Tiの2枚刺しになり相当リッチな作業環境に見える。
ただし、2枚刺しには排熱管理という面倒な副作用もある。

以前、GTX1080Tiの2枚刺しの時は、レンダリング時にはPCの横フタを開けて、
そこからサキュレーターで強風を送り込んでいたくらいだ。
しかも、それでも冷やしきれず温度センサーモニターを見守りながらハラハラした記憶がある。


その経験から「こんど高性能グラボを2枚刺しするときは水冷にしよう!」と決意していた。


2枚刺しの際、上のスロットに刺す方をプライマリ、下のスロットに刺す方をセカンダリと呼ぶそうだ。
空冷の場合、プライマリに刺したグラボの温度がとても高くなる。
理由は、ファンの入り口にセカンダリのグラボバックプレートがあるため、
・セカンダリの影響で吸気口の幅が物理的に狭い
・セカンダリのバックプレートの熱を拾ってしまう
・セカンダリの排気熱を拾ってしまう
などの理由があるそうだ。

この辺りは経験で実感していて、プライマリのFANスピードを100%に調整しても
セカンダリの温度の+10くらいの違いがあると記憶している。



なので、少なくともプライマリは水冷にする必要があると思う。
もしも水冷に出来なければグラボ2枚刺しという選択肢はない。


でも、水冷は相当敷居が高い。
なぜなら、巷の動画などを見ていると買ったばかりのグラボを分解して水枕をつけているから。
こんな事しちゃうと保証も切れるし、中古市場に流しにくいしとデメリットが際立つ。

「なぜ最初から水枕が付いていてるグラボが無いのか?」と思って調べてみた。
・・・あった。さらには簡易水冷タイプ(GIGABYTE)のものまである。

これだ!


欠点は、値段がかなり高いこと。
これ書いている時点で19万円くらい。(^^;
私が最初のRTX2080Tiを買ったときは空冷で17万円くらいだったので、
当時のご祝儀価格よりもまだ高い値段設定になっている。
ちなみに、今持っているグラボ(Palit)は現在価格で13万円くらい。

でも簡易水冷でよさげなのはこれだけなので仕方がない。
というかPalitグラボが異常に安いので価格差が際立っているが、
GIGABYTE社製の空冷グラボと比較すれば価格差は4万円。

空冷を買ったとして、そこから「水枕・ラジエーター・冷却ファン」で3万円はするだろう。
だとすると、価格差4万円はさほど暴利という訳でもないと思う。



次に検討されるのはCPU。
実は、7-8700KではRTX2080tiの性能を活かしきれないとも言われ、去年から気になっていたのだ。
今回それを2枚刺しにするとなると、もはや8700Kでは完全な役者不足に違いない。


今使っているM/B(Z370)にはそのままi9-9900が載せられる。


もし別のCPUを選択しマザーボードを買い替えると、OSのクリーンインストールが求められてしまう。
それはとても面倒な話だ。


と、考えるととりあえず今回はIntelのままCPU交換する事が理想的。
現在使用中のCPUであるi7-8700Kをi9-9900に取り換える。


現在販売されているi9-9900(LGA1151)は3種類。
i9-9900
i9-9900K
i9-9900KS


最新版はi9-9900KS。
実はこれ、レビューサイトではすこぶる評判が悪い(^^;
AMDに対抗して無理矢理クロックアップをしているため、消費電力が大幅に増大(127W)し、発熱もひどいらしいのだ。
しかもウリである「高負荷時、全コア5.0G動作」も最初の30秒くらいで、結局i9-9900KのOC版と同じような
クロック(4.7G)程度に落ち着くという。
更にはCPUの保証期間がi9-9900Kの3年に対し、i9-9900KSは1年という(^^;
しかも、1万円くらい高い。

結果、「どんだけ無理させてるんだろう?」という辛口レビューになっている。


だけどまあ、私は前向きに考えた(笑)

【消費電力】
もともと、i9-9900K(95W)がウソスペックではないか?という疑惑があり、
今回のi9-9900KS(127W)が正直ベースという説もある。
実際にレビューサイト記事では、同クロックならi9-9900KSの方が消費電力が少ないなんて話すらある。


【発熱】
初代i9-9900から発熱が大変だという話を聞いている。
それをさらにクロップアップすれば当然発熱はひどいだろう。
でも、それって高負荷時の話でしょ?という気がする。
そもそもi9-9900Kをクロックアップして5.0Gで動かせばやっぱり爆熱だろうし、
同クロックなら消費電力が低いぶんi9-9900KSの方が発熱は抑えられるらしい。
うちのPCについている簡易水冷のラジエーターは三連ファンの大型のやつなので、追加投資なくそのまま使える。


CPUのレビューサイトではCINEBENCHなど、CPUに100%の負荷をかけてチェックしている。
ところが実際に私が使うのはIrayレンダリングなので、CPUが高負荷になる時間は(GPUに作業指示する)最初の20秒くらいだと思われる。
つまり、あまり発熱しないのではないかと思う。

【クロック数】
上記に関連することだが、レビューサイトによると高負荷(100%)の連続使用では30秒くらいが5.0G駆動限界のようだ。
でも、上記【発熱】欄でも書いたが、IrayレンダリングはCPUをさほど使わない。
つまり、低負荷であれば、ずっと5.0Gで稼働するんじゃないか?と思うわけ。

【保証期間】
マザーボード標準で使っている分には故障なんて殆どないみたいだし、
普通に使っているぶんには素体の良いi9-9900Kと同じ故障率じゃないか?と思われるので無視(^^;
ついでに言うと、これまでの経験でCPUが故障した事は2度くらい。
(って結構あるかも(^^; でも3年とかで呼称したことはないと思う(^^;)



【価格】
現時点で価格差が+6000円程度なので、i9-9900Kを公式にオーバークロックチューニングしてもらったと思えばいいかな?と(^^;


と考えるとi9-9900ksは私の中では完全にアリ。
そもそも私にとってはi7-8700Kからのバージョンアップなので遅いはずがない!と確信している。


という訳で購入した。

GPU:GIGABYTE RTX2080Ti AOURUS簡易水冷モデル 188,000円(込)
CPU:i9-9900KS 66,000円(込)(還元キャンペーンにて実質60,000円)




8700Kは33000円で中古売却したので9900KSを27,000円で購入した計算になる。
GPUは完全に新規購入なので満額のお支払い(^^;

合計21万円。。。。もう一台買える値段だし(^^;
まあ、もう一台買うつもりで計画した事なので想定範囲内である。

後半に続く
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