FC2ブログ

Yugaの月記

日記はムリなので月記としての活用を試みています。

Hi-Ram

InterPoserPRO(以下iPP)を使っていて思わずガックシとしてしまう事がある。
それは、堅牢なシステムで定評のあるC4DがiPPを使用する事によって比較的高確率でアプリケーションエラーを起こす事だ(^^;。(ウチの環境だけかもしれないが...)
そして3Dマウスを併用するとさらに確率が倍増するような印象だ。

対策としてiPPからC4Dに取り込んだら、さっさとオブジェクト化して、
iPPタグを削除しちゃえばいいんだけど、
構図とか考えている時点ではポーズを固めてしまう事はなかなか出来ない。(と思う)

C4D R11では一応「自動保存」なるものもついてはいるが、
自動保存が動き出すと途端に数秒間ほど処理が重くなってしまいどうも使い勝手が悪い。

まあ気がついた時に頻繁に手動でセーブしていけばよいのだが、
これまた作業に没頭すればするほど、マメなセーブなんてのは忘れてしまいがちになる。
従って、出来れば自動保存機能を有効活用したいと考えるのは自然な流れだろう。

要するに、もっと自動保存の保存速度が早くなればストレスがなくなって言う事ないのだが、、。

....早いと言えば昔RAMDISKと言う技術があったな~、と思いつく。
今でもその技術はあるのだろうか?


調べてみたところ、すたれるどころか健在だった。
現在は、32bitOSで認識できない3.5G以上をRamdiskに割り当てちゃおうってのが主流のようだった。

ウチの環境はXP64Bitだが、かなり頑張っても使いきれないメモリ領域が3GByte程度ある。(総容量は8GByte)
PoserとC4DとPhotoshop を同時に立ち上げて作業をすると4GByteは超えるが、5GByteには届いていない。

そんな未使用状態のメモリのうち、2GByte程度をRamDiskに割り当てて、
自動保存先のドライブにすればサクサク動くのではないだろうか?

小まめな手動保存はこれまで通りにやるとして、
万一(でもないが(^^;)のアプリケーションエラー発生時の保険として、
高速保存出来るRamdiskを自動保存先にすればいいわけだ。
そうすれば自動保存時の処理のモタツキは回避出来るハズである。
(C4Dは自動保存先と、手動保存先を分ける事が出来る。)

我ながらナイスアイデア♪と、XP64bit版のドライバを入手すべくネットを徘徊する。

....64bit版はなかなか存在しないようだ。
そもそも32bitOSから見えないメモリ領域を有効活用しようってのが現在のRamdiskのテーマなようなので、
普通に8Gbyteを認識できる64bit版は 需要がないような雰囲気だった。


それでもフリーのもので1つ見つけた。

http://laplusplus.net/pc/hi-ram.html

紹介文を読むと使用上の動作制限事項があるようだが、
私の使い方だと問題になりそうな事項はなさそうだ。

Readmeが日本語なので、さほど悩む事はなさそうなのもうれしい。

一か所だけ解りにくいのは DiskSize の指定が16進数で指定するようになっている事かな?と思った。

Readme.txtによると、DiskSizeはセクタ数を指定する仕様のようだ。
(1セクタは512Byteで、これは固定っぽい。)
で、初期のRamDisk割り当てサイズは512Mbyteとなっている。

DiskSizeの初期値が「0x00100000」となっていて、どうやら1メガを表しているようなので
既定の割当サイズ”512Mbyte”の4倍にあたる2GByte割り当てるには
この値を「0x00400000」とやってやればよさそうだ。(^^

0x00100000 × 512byte = 512Mbyte (既定値)
0x00400000 × 512byte = 2048Mbyte
(↑この16進数をWindows標準の関数電卓で10進数に変換してやれば理屈は通る)

DriveLetterは昔ながらのramDiskの定番「 R:」で(^^;

readme.txtでは後からレジストリを書き換える方法が書かれているが、
面倒なのでインストール前にinfファイルを直接書き換えてしまう(^^;。

----------Hi-Mem.INFの内容(抜粋)------------------------
HKR, "Parameters", "DiskSize", %REG_DWORD%, 0x00100000
HKR, "Parameters", "DriveLetter", %REG_SZ%, "Z:"
----------------------------------------------------------
↑この部分を
こう書き変える↓
----------------------------------------------------------
HKR, "Parameters", "DiskSize", %REG_DWORD%, 0x00400000
HKR, "Parameters", "DriveLetter", %REG_SZ%, "R:"
----------------------------------------------------------

インストールはreadme.txtに書かれている通りなのでそれに従おう。

※Readme.txtには「infファイルがxp64bit版に対応していない為、事前対応する必要がある」との記述があるが、
これはすでに対応済のようなので無視してかまわない。

インストールが完了したら再起動すればHi-Ramが動作を開始する。




どうやら上手く動いている模様。

*--* *--* *--* *--* *--*

早速、C4Dに保存ファイルの大きい(100MByte程度)シーンを読み込んで動作確認をしてみる。

....自動保存実行時に一瞬(体感でコンマ数秒~1秒程度)もたつくが、HDDに保存する時に比べれば
段違いに快適になった(^^)。
これはイケル。

調子に乗って、PhotoshopのテンポラリとPoser7のテンポラリをHi-Ramディスク(R:)に向けてみる。

PhotoShopは、起動時に数十メガの一時ファイルを必ず作成するようで、
これがHi-Ramに乗る事でパフォーマンス向上が期待出来る。
ただ、Photoshop自体は重いと感じた事がないので、
さほど効果は無いのではないか?と推測している。

Poserは、Undo情報をテンポラリフォルダに出力していく仕様のようだ。
観察しているとオブジェクト(CR2やPP2など)を削除したりすると、
その削除したCR2データなどがUndoファイルとして書き出されている模様。
これもHi-Ramに乗せる事で少しだけパフォーマンス向上が期待出来るだろう。

いずれにせよこれらの一時ファイルはマシン再起動時に内容がクリアされていた方が都合が良いので
RamDiskは絶好の場所だと思う。
(念のため書いておくと、私にとってはC4Dの自動保存先としての利用があくまでも第一目的で、
他のテンポラリ先としての活用はおまけ的な利用方法だ(^^;)

と言う訳で、最近のメモリ価格の暴落に釣られて8Gbyteにしたものの思っていたほど使いきれない、
そんなもどかしさを感じている方への一つの道しるべになっただろうか(笑)

「気がつくのが遅いよ!」と言われそうだが(^^;
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する